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兵庫県明石市に、智将として名を馳せた、戦国時代の武将・真田幸村の末裔にあたる男が住んでいる。その男は九州出身で、正真正銘幸村の血を引いている。この本は、その男から聞いた話や彼の家に代々伝わっている資料に基づいて書かれている。直系親族しか知り得ない事実は、巷間の俗説とは大きく異なるところがあり、日本の歴史そのものを揺るがすと言っても決して過言ではないだろう。
思うに、邪馬台国の説を持ち出すまでもなく、歴史というものは不明なところが多い。たとえ、書物にのこされている場合でも時の為政者の都合に添うように書かれたものもある。通説だからと言って必ずしも真実とは言えないのだ。以下にこの本で書かせて頂いた内容のいくつかを列挙してみる。通説とは真逆のこともあるが、これが直系親族しか知り得ないことなのである。
◆真田幸村の直系子孫が実在する
◆薩摩・島津家の第十七代当主島津義弘は関ヶ原の合戦で死んだとされているが、実は薩摩に逃れていた
◆幸村の父昌幸は病死ではなく毒殺されていた
◆1615年の大坂夏の陣で秀頼、幸村・大助父子は死んだとされているが、ある者たちの計らいにより薩摩に逃れ、生き延びた
◆真田十勇士のうち、霧隠才蔵と三好清海入道には驚愕の秘密が・・・
◆霧隠才蔵と天下の大泥棒石川五右衛門の関係は!?◆薩摩に移った幸村は、やがて自営の酒屋を興す。その屋号「真江田」の由来は!?
◆島原の乱の首謀者とされた天草四郎時貞の正体は!?